レシピは前回の日記です。

 Kamiel Cornelissen氏の青白コン(ズアー入りトリコロール)はとても面白いデッキだと思います。

 ディ・モールト(非常に)いいです。

 だから鉄線もズアー入りトリコが作りたくなってきました。

 

 で、作ってみました。

 解説でもしようかと思います。

 クリーチャー

 《炎まといの天使/Firemane Angel(RAV)》が云わずと知れた主役です。少なからず火力を有するデッキにはライフゲインが不当に強いです。《神の怒り/Wrath of God(8ED)》、《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》などで妨害しつつジワジワ効くカードです。いっぱい捨てたいので当然4積み。サイズもなかなか信頼できますしね。

 摘出対策にサイドからクリーチャーの種類を豊富にしてもいいでしょう。

 スペル
 
 序盤は相手にもよりますがまずドロー等でマナベースの安定を優先させるといいでしょう。そして取り敢えず4マナまで事故無く到達できればあとは《神の怒り/Wrath of God(9ED)》なり、《巻き直し/Rewind(9ED)》なり、《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》なりで妨害しつつ

 最終的に《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding(9ED)》で〆ですね。

 そういう構成です。《幽体の照明灯/Spectral Searchlight(RAV)》は印鑑でも良いのですが個人的に2マナ域はお帰りランド、《時間の把握/Telling Time(RAV)》、《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》とまずまずやりたいことがあるので3マナ域でも問題ないかと思います。

 サイドボード

 フィニッシャーの代替と各種対策カードですね。《焼尽の瞑想/Searing Meditation(RAV)》はパッと見使えなさそうなので見なかったことにしてくれてもいいです、使えないと思ったら《安らぎ/Peace of Mind(9ED)》、《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》で天使と一緒にディスカしてやってくださいある意味恒久的なフィニッシャーです。

 雑感

 こういう色のデッキは得てしてハンデスに弱いものですが、オルゾフビートの《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(9ED)》、《金切り声の混種/Shrieking Grotesque(GPT)》程度の自分で選べる1枚ディスカードなら問題ないと思います。グルールに勝てない《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(9ED)》、《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse(RAV)》等の恒久ハンデスが使われていないのがこのデッキに対しての追い風ですね。

 シングル買いするとZOO、グルールビートよりは安いですよ。多分。そうでもないか、、、、ランド、針が高いかな^^;針は多分《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp(BOK)》あたりと代替が利くのでコントロール好き〜な方は試してみてください。

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