デイガコントロール 解説
2006年3月29日 デッキリスト コメント (3) テーマはグルールビートとオルゾフビートに勝とう、です。
そこで名前が挙がったのが《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi(CHK)》を入れた赤白コンです。
もともとラヴニカ導入時に流行ったこのアーキタイプですが、クリーチャー以外も強かったラヴニカ環境では少し融通が効かなかったようです。
パクト入ると劇的にクリーチャー強くなったのと、黒タッチすれば簡単に《酷評/Castigate(GPT)》入るので結構柔軟に強いデッキになったのではないでしょうか。
それでは各カードの解説
クリーチャー
《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》貴重なライフゲイナー。タフネス5っていうのは素晴らしいです。《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》とも相性がいいですし。
《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi(CHK)》主役。オルゾフのクリーチャーをピンポイントで落としていけるのが素晴らしいです。グルールにもそれなりに刺さりますし。《黒焦げ/Char(RAV)》で落ちるのが難点ですが逆に言うとそれでしか落ちないのでおkです。
《炎まといの天使/Firemane Angel(RAV)》貴重なライフ源2。フィニッシャーとするには心もとないサイズですが2つ以上の役割を果たしてくれますので採用。
スペル
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》言わずもがな汎用性の高いカード。メインで《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》も止められますし。
《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp(BOK)》チャームポイント。メインに入れといても腐らないと思います。《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》もしくはエンチャントはどのデッキにも入るでしょうし。
《神の怒り/Wrath of God(9ED)》強いカード。以上。4t目に打てるように頑張りましょう。
《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》憎悪氏のアドバイスによりメインからの投入。確かに強いです。役割は5枚目以降の酷評。
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》アドバンテージ元。《神の怒り/Wrath of God(9ED)》を4t目こいつを3t目に貼れたら完璧ですけどねw
《紅蓮地獄/Pyroclasm(9ED)》オルゾフアグロにはほぼ《神の怒り/Wrath of God(9ED)》として働くカード。グルールに対しては《神の怒り/Wrath of God(9ED)》後の《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)》への回答です。
《酷評/Castigate(GPT)》早い段階からハンデスできるのは偉大です。相手が入れてるのなら自分も入れなくては。
《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》ライフゲイン付き除去。このデッキのためのようなカードです。
《屈辱/Mortify(GPT)》パクト前の赤白コンにはこういうカードが無かったんですよね。柔軟な対応が出来るカードです。
サイドボード
《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》ライフゲインがあまり重要でない対コントロール戦で《炎まといの天使/Firemane Angel(RAV)》と交代させます。
《聖なる場/Sacred Ground(9ED)》《燎原の火/Wildfire(9ED)》対策。
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
《迫害/Persecute(9ED)》
《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》黒い対コントロールアンチカード。
《塩まき/Sowing Salt(BOK)》ウルザトロン対策。限定的ですが動物園に使ってもいいかも。
《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》指定したいのは《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》、《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》、《物語の円/Story Circle(9ED)》、《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree(RAV)》、《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》くらいでしょうか。
雑感
メインからクリーチャー対策やりすぎです。自分で言うのもなんですがメインから《紅蓮地獄/Pyroclasm(9ED)》《神の怒り/Wrath of God(9ED)》8枚体制とか頭悪いですよね。チーム戦ではオルゾフビートあたりとリソースが被るので使いづらいかもしれませんが、オルゾフビートにはメインから勝ちに行ってるデッキの筈なので考えてみてやってください。
そこで名前が挙がったのが《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi(CHK)》を入れた赤白コンです。
もともとラヴニカ導入時に流行ったこのアーキタイプですが、クリーチャー以外も強かったラヴニカ環境では少し融通が効かなかったようです。
パクト入ると劇的にクリーチャー強くなったのと、黒タッチすれば簡単に《酷評/Castigate(GPT)》入るので結構柔軟に強いデッキになったのではないでしょうか。
それでは各カードの解説
クリーチャー
《清麻呂の末裔/Descendant of Kiyomaro(SOK)》貴重なライフゲイナー。タフネス5っていうのは素晴らしいです。《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》とも相性がいいですし。
《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi(CHK)》主役。オルゾフのクリーチャーをピンポイントで落としていけるのが素晴らしいです。グルールにもそれなりに刺さりますし。《黒焦げ/Char(RAV)》で落ちるのが難点ですが逆に言うとそれでしか落ちないのでおkです。
《炎まといの天使/Firemane Angel(RAV)》貴重なライフ源2。フィニッシャーとするには心もとないサイズですが2つ以上の役割を果たしてくれますので採用。
スペル
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》言わずもがな汎用性の高いカード。メインで《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》も止められますし。
《天羅至の掌握/Terashi’s Grasp(BOK)》チャームポイント。メインに入れといても腐らないと思います。《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》もしくはエンチャントはどのデッキにも入るでしょうし。
《神の怒り/Wrath of God(9ED)》強いカード。以上。4t目に打てるように頑張りましょう。
《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》憎悪氏のアドバイスによりメインからの投入。確かに強いです。役割は5枚目以降の酷評。
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》アドバンテージ元。《神の怒り/Wrath of God(9ED)》を4t目こいつを3t目に貼れたら完璧ですけどねw
《紅蓮地獄/Pyroclasm(9ED)》オルゾフアグロにはほぼ《神の怒り/Wrath of God(9ED)》として働くカード。グルールに対しては《神の怒り/Wrath of God(9ED)》後の《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)》への回答です。
《酷評/Castigate(GPT)》早い段階からハンデスできるのは偉大です。相手が入れてるのなら自分も入れなくては。
《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》ライフゲイン付き除去。このデッキのためのようなカードです。
《屈辱/Mortify(GPT)》パクト前の赤白コンにはこういうカードが無かったんですよね。柔軟な対応が出来るカードです。
サイドボード
《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》ライフゲインがあまり重要でない対コントロール戦で《炎まといの天使/Firemane Angel(RAV)》と交代させます。
《聖なる場/Sacred Ground(9ED)》《燎原の火/Wildfire(9ED)》対策。
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》
《迫害/Persecute(9ED)》
《悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)》黒い対コントロールアンチカード。
《塩まき/Sowing Salt(BOK)》ウルザトロン対策。限定的ですが動物園に使ってもいいかも。
《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》指定したいのは《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》、《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》、《物語の円/Story Circle(9ED)》、《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree(RAV)》、《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》くらいでしょうか。
雑感
メインからクリーチャー対策やりすぎです。自分で言うのもなんですがメインから《紅蓮地獄/Pyroclasm(9ED)》《神の怒り/Wrath of God(9ED)》8枚体制とか頭悪いですよね。チーム戦ではオルゾフビートあたりとリソースが被るので使いづらいかもしれませんが、オルゾフビートにはメインから勝ちに行ってるデッキの筈なので考えてみてやってください。
コメント
コントロールにこそ炎まといの天使ではないでしょうか?わずかな勝利手段に頼って攻撃してくるわけですから、それを和らげたり射程圏内に脱出したりできるこのカードは貴重です。
墓地から帰ってきますから、除去も何するものぞなわけで。
ここはビートダウンへの追加対策として、忌まわしい笑い・影麻呂などもいいと思います。ZOOあたりとやっていると天使が正直重いです。
それでも炎纏いの天使がコントロールに対して非常に強力な抑止力になることはかわらなそうですが。
メイン全体除去8は流石にやりすぎかと。この色のこの構成ですと、メインからゴドウ&十手+タツマサ+サンフォージャーのセットを入れてしまってもいいのではないかと思います。
また、アリーナをしっかり引いてこないとこちらが勝つまでにスムーズにいけないかと思ったのですが、そこらへんはいかがでしょうか?
いきなり失礼しました。
>よぐもちゅ氏
確かにこの前レシピを挙げたズアートリコロールと違って積極的に墓地に落とす手段も無く以前より使いづらかったです。ズー相手に《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》でスーサイドチックな側面を早めに《炎まといの天使/Firemane Angel(RAV)》を出すことで回避できるかな、と思い投入してみた次第です。
ただ、確かにコントロール相手にも《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》より《炎まといの天使/Firemane Angel(RAV)》かもしれませんね。
>ぞんび氏
初めまして、これからもよろしくお願いします。
全体除去は単体除去としてもカウントできると思うのですがどうでしょうか。例えばこのデッキだと1t目に出た《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》相手に惜しげもなく《紅蓮地獄/Pyroclasm(9ED)》を使えますし。個人的にはメタ次第だと思います。ココはビートが多いので;
アリーナに関しては引けばアドバンテージの塊と感じますが、引かなくてもビート相手だと4〜5t目に《神の怒り/Wrath of God(9ED)》打てればどうにかなる感があります。コントロール相手だとさすがにそうは行かないかもしれませんが、そこらへんはサイド後ですね。
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord(CHK)》は面白いですね。試してみます。