イゼット ゼロックス 2
2006年4月19日 デッキリスト無生物呪文
※ドロー
《手練/Sleight of Hand(9ED)》厳密には違いますけどソーサリーになった《選択/Opt(IN)》。もちろんパフォーマンス的にはいいですね。他のドローと比べても1マナで2枚めくれるのはかなりいいパフォーマンスだと言えます。ソーサリーといえども4枚挿すべきカード。ソーサリースペルのため相手がもし《猛烈に食うもの/Magnivore(9ED)》とか使ってたら友情が芽生えるかもしれませんね。
《霧中の到達/Reach Through Mists(CHK)》秘儀バーンならば必須のドローカード。今回は秘儀バーンでは無いので優先順位は落ちますがゼロックス理論の根幹(1〜2マナドローカード2枚=土地1枚)を為すため必要になりうるカード。実質手札は増えないのですが、質は上がります。こういうカードの採用もテンポ重視の特徴ですね。
《急かし/Quicken(GPT)》実際は《霧中の到達/Reach Through Mists(CHK)》と変わらないのですが呪文を連打する際には意外と役に立ちます。と言っても実際は《火山の鎚/Volcanic Hammer(9ED)》がインスタントになる程度のご利益しかないのですけどね;
※カウンター
《差し戻し/Remand(RAV)》Time walkにキャントリップが付いてるらしいですね。アドバンテージよりもテンポ重視のこのデッキに相性のいいスペル。ゼロックス理論とも噛み合ってます。状況によっては確定ともなりうる必須カウンター。もちろん4枚挿し。
《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》5t目くらいまではほぼ確実に確定カウンター。これと《差し戻し/Remand(RAV)》の8枚体制がゼロックスではコストが軽く、効果的です。ただ後半は過信に禁物。《対抗呪文/Counterspell(7E)》復活してもいいと思うけどな〜せめて《魔力の乱れ/Force Spike(5E)》だけでも・・・・
《撹乱する群れ/Disrupting Shoal(BOK)》全体的に高速化している環境だからこそ活躍出来うるピッチ付きカウンター。言葉を返せば、土地はあまり並ばないと思われるのでピッチでしか使えないという事態にも陥りそうなカード。
※バウンス
《撤廃/Repeal(GPT)》一応キャントリップ付き《ブーメラン/Boomerang(9ED)》。しかしマナが大量に必要になりうる+《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(9ED)》、《金切り声の混種/Shrieking Grotesque(GPT)》等を戻してもあまり嬉しくないので腐りやすい。動物園やステロにはこれほど効くカードも無いのですが・・・。
《ブーメラン/Boomerang(9ED)》これもテンポ(時間を作る)カード。トークン戻さない限りアドバンテージも取れないカードですしね。基本的に序盤の速攻を挫く、及び《ショック/Shock(9ED)》等で対処しきれないクリーチャーを出す相手のリズムを奪うのが目的、先攻なら擬似Time walkも出来る。
《未達の目/Eye of Nowhere(CHK)》5枚目以降のソーサリー《ブーメラン/Boomerang(9ED)》。秘儀チックにするなら必須ですが。秘儀でないゼロックスバーンなら《ブーメラン/Boomerang(9ED)》優先ですね。
※火力
《ショック/Shock(9ED)》超基本的火力呪文。ディセンジョンで出るといわれている《炎の印章/Seal of Fire(NE)》に役目を奪われてしまうかもしれませんが超汎用性の高い除去としてオルゾフ関係にとても効くカードです。《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(9ED)》を除いて。
《火山の鎚/Volcanic Hammer(9ED)》《ショック/Shock(9ED)》とは打って変わってグルールビートに対して効果的なカード。実際ダメージ効率もなかなかです。基本的過ぎてコメントがしづらいですね;
《電解/Electrolyze(GPT)》キャントリップ付き2点火力。撃っても手札が減らないアドバンテージの塊。ただ思いの他重い、且つ火力が低く感じられる一品。火力だけで考えるなら3マナあれば《黒焦げ/Char(RAV)》で4点飛ばせますしね。
《黒焦げ/Char(RAV)》3マナ4点。えっとカードテキストを読むと《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》はこいつで殺れ、って書いてます。効率良すぎですね。あえて言うならその重さ。正直4枚投入は重い気がします。
《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》同じく3マナ4点、但しクリーチャーには飛ばない火力。ライフゲインにレスポンスで撃つことで素敵なアドバンテージを叩き出します。
※その他、対策カード
《常在精神/Evermind(SOK)》《氷河の光線/Glacial Ray(CHK)》に連携すれば青い火力の完成。そして今このスタン環境にプロテクション青はいません。腐ってもキャントリップ。手札が減らなくなります。あくまでも秘儀バーンでの話ですけどね。
《破壊放題/Shattering Spree(GPT)》相手のデッキを見てサイドから投入するだけで勝つ確率が上昇するカード。主に《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》、各種印鑑を破壊します。
《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》超軽い《説得/Persuasion(OD)》、だけどコントロールできる生き物も超軽い。グルールビートの場をズタズタに出来るカード。《屈辱/Mortify(GPT)》を持つオルゾフ相手には過信しない方がいいかもしれませんが。
《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》、《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》を止めるために恐らくプレイすることになるでしょう。1マナっていうのがナイスですね。
以上です。実際パクト発売直後から人気があったデッキですが、他のデッキがかなり高速化したためになかなかいい成績が出せませんでしたね。これからの環境次第と言った感じです。
次回は自分のレシピを上げたいなと思ってます。乞うご期待。
※ドロー
《手練/Sleight of Hand(9ED)》厳密には違いますけどソーサリーになった《選択/Opt(IN)》。もちろんパフォーマンス的にはいいですね。他のドローと比べても1マナで2枚めくれるのはかなりいいパフォーマンスだと言えます。ソーサリーといえども4枚挿すべきカード。ソーサリースペルのため相手がもし《猛烈に食うもの/Magnivore(9ED)》とか使ってたら友情が芽生えるかもしれませんね。
《霧中の到達/Reach Through Mists(CHK)》秘儀バーンならば必須のドローカード。今回は秘儀バーンでは無いので優先順位は落ちますがゼロックス理論の根幹(1〜2マナドローカード2枚=土地1枚)を為すため必要になりうるカード。実質手札は増えないのですが、質は上がります。こういうカードの採用もテンポ重視の特徴ですね。
《急かし/Quicken(GPT)》実際は《霧中の到達/Reach Through Mists(CHK)》と変わらないのですが呪文を連打する際には意外と役に立ちます。と言っても実際は《火山の鎚/Volcanic Hammer(9ED)》がインスタントになる程度のご利益しかないのですけどね;
※カウンター
《差し戻し/Remand(RAV)》Time walkにキャントリップが付いてるらしいですね。アドバンテージよりもテンポ重視のこのデッキに相性のいいスペル。ゼロックス理論とも噛み合ってます。状況によっては確定ともなりうる必須カウンター。もちろん4枚挿し。
《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》5t目くらいまではほぼ確実に確定カウンター。これと《差し戻し/Remand(RAV)》の8枚体制がゼロックスではコストが軽く、効果的です。ただ後半は過信に禁物。
《撹乱する群れ/Disrupting Shoal(BOK)》全体的に高速化している環境だからこそ活躍出来うるピッチ付きカウンター。言葉を返せば、土地はあまり並ばないと思われるのでピッチでしか使えないという事態にも陥りそうなカード。
※バウンス
《撤廃/Repeal(GPT)》一応キャントリップ付き《ブーメラン/Boomerang(9ED)》。しかしマナが大量に必要になりうる+《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(9ED)》、《金切り声の混種/Shrieking Grotesque(GPT)》等を戻してもあまり嬉しくないので腐りやすい。動物園やステロにはこれほど効くカードも無いのですが・・・。
《ブーメラン/Boomerang(9ED)》これもテンポ(時間を作る)カード。トークン戻さない限りアドバンテージも取れないカードですしね。基本的に序盤の速攻を挫く、及び《ショック/Shock(9ED)》等で対処しきれないクリーチャーを出す相手のリズムを奪うのが目的、先攻なら擬似Time walkも出来る。
《未達の目/Eye of Nowhere(CHK)》5枚目以降のソーサリー《ブーメラン/Boomerang(9ED)》。秘儀チックにするなら必須ですが。秘儀でないゼロックスバーンなら《ブーメラン/Boomerang(9ED)》優先ですね。
※火力
《ショック/Shock(9ED)》超基本的火力呪文。
《火山の鎚/Volcanic Hammer(9ED)》《ショック/Shock(9ED)》とは打って変わってグルールビートに対して効果的なカード。実際ダメージ効率もなかなかです。基本的過ぎてコメントがしづらいですね;
《電解/Electrolyze(GPT)》キャントリップ付き2点火力。撃っても手札が減らないアドバンテージの塊。ただ思いの他重い、且つ火力が低く感じられる一品。火力だけで考えるなら3マナあれば《黒焦げ/Char(RAV)》で4点飛ばせますしね。
《黒焦げ/Char(RAV)》3マナ4点。えっとカードテキストを読むと《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》はこいつで殺れ、って書いてます。効率良すぎですね。あえて言うならその重さ。正直4枚投入は重い気がします。
《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》同じく3マナ4点、但しクリーチャーには飛ばない火力。ライフゲインにレスポンスで撃つことで素敵なアドバンテージを叩き出します。
※その他、対策カード
《常在精神/Evermind(SOK)》《氷河の光線/Glacial Ray(CHK)》に連携すれば青い火力の完成。そして今このスタン環境にプロテクション青はいません。腐ってもキャントリップ。手札が減らなくなります。あくまでも秘儀バーンでの話ですけどね。
《破壊放題/Shattering Spree(GPT)》相手のデッキを見てサイドから投入するだけで勝つ確率が上昇するカード。主に《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》、各種印鑑を破壊します。
《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》超軽い《説得/Persuasion(OD)》、だけどコントロールできる生き物も超軽い。グルールビートの場をズタズタに出来るカード。《屈辱/Mortify(GPT)》を持つオルゾフ相手には過信しない方がいいかもしれませんが。
《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》、《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova(GPT)》、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》を止めるために恐らくプレイすることになるでしょう。1マナっていうのがナイスですね。
以上です。実際パクト発売直後から人気があったデッキですが、他のデッキがかなり高速化したためになかなかいい成績が出せませんでしたね。これからの環境次第と言った感じです。
次回は自分のレシピを上げたいなと思ってます。乞うご期待。
コメント