コールドスナップ　構築トップ10

2006年7月11日雑記

ではコールドスナップでもじゃんじゃんやって行きたいと思います。

1《Rune Snag/ルーンのほつれ》
壊れてるカードその1。2枚目以降はマナリークの完全上位互換です。そのマナリークでさえあれほど使われているのにこれが使われないわけありません。相手が絡んでいてもそれがデメリットになってないのがすばらしいですね。

2《Rite of Flame/炎の儀式》
壊れてるカードその2。赤いダックリ。バーンのお供です。火力の質が向上しつつある今こういうカードが出るということは「またビッグレッドを作れ。ということなのでしょうか。今の環境だとラクドスとかと組み合わせることをお勧めします。

3《Ohran Viper/オーランのバイパー》
壊れてるカードその3。生き物の中ではこいつが一番ヤバイですね。バジリスク能力との組み合わせは強いです。もう1マナ重くて適正だと思うのですが。泥棒カササギもいますし。

4《Lightning Storm/稲妻の嵐》
専用にデッキを組んでも組まなくてもバーンに入りそうなカード。やはり真っ先に思いつくのは壌土からの生命との組み合わせでしょうか？専用のデッキを組めそうなカード

5《Soul Spike/魂の撃ち込み》
アリーナとの相性が抜群なカード。噛み合っていて素晴らしいです。4枚入れても無駄にならないカードですね。固め引きしても使い道があるビッグスペルというのは使いやすくていいのではないでしょうか？

6《Surging Flame/うねる炎》
バーンの基本の2マナ2点火力という最低ラインはマークしてなおかつ4点6点8点と夢が膨らむカード。バーンとはそういう可能性に賭けるデッキだと思います。

7《Scrying Sheets/占術の岩床》
無色雪マナが出るのに何か能力がくっついてます。その時点でコストパフォーマンスがおかしいですね。ターンエンドにあまったマナをコツコツ有効活用できる素敵なカード。

8《Jester’s Scepter/道化の王笏》
必殺コントロール、コンボ殺し。ただ高速デッキに効きづらいのでメインからの使用は危ぶまれるカード。ライブラリーアウトにも相性がいいですね。

9《Vexing Sphinx/難問のスフィンクス》
3マナ4/4。累加アップキープがデメリットになっていないアドバンテージが取れるクリーチャーですね。軽めのアグロデッキに入れてみるのもいいと思います。ただしリムーブとかライブラリーの底とかは勘弁ですね。

10《Haakon， Stromgald Scourge/ストロームガルドの災い魔、ハーコン》
少しだけネザースピリットと被るところのある昔懐かしいカード。今度は複数枚墓地に落とせます。レジェンドですけどね。どこまでしつこく粘れるか。ビートダウンでも使える能力になっているのは楽しみなところです。

総評
数枚壊れていそうなカードがありますね。少しコールドスナップを舐めていました。カードを改めて一枚一枚見ていると新しい発見があって新鮮ですね。みなさんも私的にトップ10とか作ってみたらどうですか？見られるものなら楽しんで見れますし。

個人的に使ってみたいカードは、オーランのバイパー、炎の儀式、難問のスフィンクス、うねる炎、ハーコン様くらいでしょうか。面白いギミックのあるデッキがたくさん生まれそうなブロックですね。