久しぶりにアクセス表示を見る→アクローマについて考える。
2006年11月9日 とっぴな研究 「《アクローマ》対策」で検索してこのページに来てしまった人が居ますね。おそらく黒単コントロールについて書いたページに反応したのだと思います。確かにこのカードはいい意味でウンコカードです。しかし鉄線は1枚しか持っていません。だから堂々とトーナメントで使用出来ないのです。《アクローマ》ゲーになったときに負ける確立が高いです。よってちょっと前に検索してきた人のためにそして自分のためにもう少しアクローマ対策について考えてみることにします。ちなみに対策は場に出てしまった場合に限ります。足止めのランデスとかカウンターとかに言及すると他の話になりそうなので。あと色次第では対策が無理な場合があります。そういうときはやられるまえに殺りましょう。
彼女が持っている能力は 《飛行 速攻 先制攻撃 トランプル プロテクション2種 警戒》
です。すなわち強みである点は
・赤と黒の除去が効かない→トロン、ラクドス、ボロスに強い
・セレズニアのトークンブロックが出来ない。あいつら飛んでないし
・そもそもチャンプブロック自体がトランプル、先制攻撃のせいで意味を成さない場合が多い。
・速攻→警戒のコンビネーション自体が強い。制圧力がある。
とまぁほとんど完璧野郎ですね。
その中で浮かび上がる弱点というか穴はホントに少ないと思います。考えられる対抗策としては
?白、青、緑に対しては免疫が無いのでこの色の除去カード。
?対象を取らない除去、妨害には引っかかります。全体除去や任意の生贄カード等。
?それよりもデカイので止める。
?パクる。その価値はある。
ではそれぞれの場合で具体的に例を出していきましょう。
まず?から
《信仰の足枷》、《平和な心》、《時間の孤立》
まぁ所謂ところのおなべ達(擬似除去)ですね。例を出しておいてアレなのですがこいつ等はあまりオススメできるものではありません(もちろん《アクローマ》対策で、という意味で)。もちろん彼女自体にはすっぱりと効くのですがおおよそ彼女が入るデッキはリアニもしくはそれに准ずるコントロールと相場が決まっています。そういうデッキが《屈辱》、《絶望の天使》、《撤廃》を合わせてメインから4枚採用しない理由がありません。どれもそれなりにユーティリティーのあるカードですがそれゆえに対策されやすいのです。
《糾弾》、《貪る光》、《細胞形成》
いわゆるこの色の中で確定除去と言える部類です。しかしこれらは全て使われる場所が限定されていてコンバットトリックの域を出ていないものが多いです。しかし条件さえ揃えば無条件で除去出来るのでメタ次第では今はあまり使われていない《貪る光》、《細胞形成》も使われうる可能性を持っていると思います。
では次。?対象を取らない対策。
《小悪疫》、《残酷な布告》、《打撃+暴走》の《打撃》
こいつらは完璧です。《アクローマ》を問答無用で殺します。だからこいつらを使うべきです。まったく無駄がありません、黒だろうと関係ないです・・・・・と言いたいのですが。ソーラーフレア、ソーラーポックスに限った話をするとその側には結構な確率で何かがいます。たとえば《骸骨の吸血鬼》とかそのコウモリトークンとかひたすらウザイ《ハーコン》と《軽騎兵》とかが。こいつらさえいなければ前述の通り完璧なのですが。まぁここはプレイング次第といえると思います。他の除去と併用したり相手にアクローマのみを出させるプレイングを心がけてこいつらを通しましょう。
《神の怒り》、《突然の俗化》、《虚空》、《荒廃の巨人》《罰》マナ掛かり過ぎで却下
彼らはとても優秀です。対象を取らずに無差別に破壊するがゆえに優秀です。アドバンテージも他の単体除去よりも他のクリーチャーも巻き込みやすいので簡単に取れると思います。ただそれゆえに大振りなカード→返しのリアニを許してしまう、ともいえると思います。こういうカードを使う場合返しで単体除去、もしくはそれを防ぐカウンターを構えておくのが吉でしょう。
?以降は長くなったのでまた今度書きます。あと意見とかあれば受け付けます。まぁ受けの悪いテーマなのであれば、、、ですけど。
彼女が持っている能力は 《飛行 速攻 先制攻撃 トランプル プロテクション2種 警戒》
です。すなわち強みである点は
・赤と黒の除去が効かない→トロン、ラクドス、ボロスに強い
・セレズニアのトークンブロックが出来ない。あいつら飛んでないし
・そもそもチャンプブロック自体がトランプル、先制攻撃のせいで意味を成さない場合が多い。
・速攻→警戒のコンビネーション自体が強い。制圧力がある。
とまぁほとんど完璧野郎ですね。
その中で浮かび上がる弱点というか穴はホントに少ないと思います。考えられる対抗策としては
?白、青、緑に対しては免疫が無いのでこの色の除去カード。
?対象を取らない除去、妨害には引っかかります。全体除去や任意の生贄カード等。
?それよりもデカイので止める。
?パクる。その価値はある。
ではそれぞれの場合で具体的に例を出していきましょう。
まず?から
《信仰の足枷》、《平和な心》、《時間の孤立》
まぁ所謂ところのおなべ達(擬似除去)ですね。例を出しておいてアレなのですがこいつ等はあまりオススメできるものではありません(もちろん《アクローマ》対策で、という意味で)。もちろん彼女自体にはすっぱりと効くのですがおおよそ彼女が入るデッキはリアニもしくはそれに准ずるコントロールと相場が決まっています。そういうデッキが《屈辱》、《絶望の天使》、《撤廃》を合わせてメインから4枚採用しない理由がありません。どれもそれなりにユーティリティーのあるカードですがそれゆえに対策されやすいのです。
《糾弾》、《貪る光》、《細胞形成》
いわゆるこの色の中で確定除去と言える部類です。しかしこれらは全て使われる場所が限定されていてコンバットトリックの域を出ていないものが多いです。しかし条件さえ揃えば無条件で除去出来るのでメタ次第では今はあまり使われていない《貪る光》、《細胞形成》も使われうる可能性を持っていると思います。
では次。?対象を取らない対策。
《小悪疫》、《残酷な布告》、《打撃+暴走》の《打撃》
こいつらは完璧です。《アクローマ》を問答無用で殺します。だからこいつらを使うべきです。まったく無駄がありません、黒だろうと関係ないです・・・・・と言いたいのですが。ソーラーフレア、ソーラーポックスに限った話をするとその側には結構な確率で何かがいます。たとえば《骸骨の吸血鬼》とかそのコウモリトークンとかひたすらウザイ《ハーコン》と《軽騎兵》とかが。こいつらさえいなければ前述の通り完璧なのですが。まぁここはプレイング次第といえると思います。他の除去と併用したり相手にアクローマのみを出させるプレイングを心がけてこいつらを通しましょう。
《神の怒り》、《突然の俗化》、《虚空》、《荒廃の巨人》
彼らはとても優秀です。対象を取らずに無差別に破壊するがゆえに優秀です。アドバンテージも他の単体除去よりも他のクリーチャーも巻き込みやすいので簡単に取れると思います。ただそれゆえに大振りなカード→返しのリアニを許してしまう、ともいえると思います。こういうカードを使う場合返しで単体除去、もしくはそれを防ぐカウンターを構えておくのが吉でしょう。
?以降は長くなったのでまた今度書きます。あと意見とかあれば受け付けます。まぁ受けの悪いテーマなのであれば、、、ですけど。
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