最近テゼレッターのことしか書いてなかったこのブログですが、書きたいことができたので他のことも書いてみます。

そう、それはレガシー参入を考えている人にnicfitをススメる記事です!

nicfitとは、変な名前ですね。入賞レシピ(エクスプローラーロック名義ですが)

http://www.hareruyamtg.com/jp/deck/search.aspx?search=x&format=Legacy&date_format=&archetype_color=&releasedt_type=1&min_releasedt=&max_releasedt=&releasedt_radio=&player=&name_je=&name_je_type=1&archetype=A000424

を見ても千差万別で何をするデッキなのかよく分からない。デルバーや奇跡やコンボが舞い踊るレガシーという魔境でどうやって勝つんだ!と私も最初は思ってました。でも、勝てるんですよ。

nicfitとはデッキ製作者がレガシーという環境に良く馴染む(nice fit)デッキだ!ということで付けた名前らしいですね。肝心なスペルをミスして「e」を抜かしちゃって、でもそれの語呂が良いから定着しちゃうところなんかはお茶目なデッキだな、と思いませんか?

基本的な動きは序盤に老練な探求者をプレイして、陰謀団式療法や悪魔の意図、ファイレクシアの塔で生贄に捧げてマナを超加速し、好きなカードを叩きつける!ことです。以上、終わり!閉(略

老練な探求者が死んだ際に誘発する能力はお互いに基本土地しかサーチできません。(つまり基本土地は積み得!=安い!)なのでポストや三色以上のコントロールデッキには一方的なマナ加速ができます。さらに陰謀団式療法で読み勝てば相手の手札をズタボロにした上で自分は悠々とフィニッシャーを叩きつけることができます。

ちなみにフィニッシャーは何でも良いです。墓所のタイタンでも、包囲サイでも、不屈の追跡者でも、最後のトロール、スラーンでも、深淵の迫害者でも、アリーナの学長やアカデミーの学長でヤバいPWやエンチャントを持ってきて勝っても良いです。周りの環境に合わせて好きなカードから入れていきましょう。

他には緑黒で取れる優秀な除去カード(破滅的な行為はこのデッキ特有の安くてド派手なスイープカードです)やハンデス、サーチカード(特にモダンで禁止の緑の太陽の頂点は良いです。一枚挿しの緑のクリーチャーを盤面に応じて持ってこれる楽しさを知って欲しい)でスロットを埋めると良いですね。マナシンボル一個くらいなら3色目も簡単に触れるので、色々試して楽しみましょう。

レガシー参入のハードルは高く、デュアルランド(フェッチランド)など高い土地を購入するところがスタートラインみたいなところはあります。もちろんnicfitにも数枚そういうカードを使うと序盤の動きが滑らかになるところはあります。しかし、このデッキには基本土地を多く積む明確なメリットが存在します。フリースロットが多い故に安くて強いカードを好きに積めて、結果それが強みになり、動きはレガシー特有の、nicfit、ぜひ使用を検討してみてください。

最後におススメの入賞レシピ(自分のものではないですが)を貼って終わりにします。最初はデュアランフェッチ少なめでも良いので回して見てください。

http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD01071FJ/

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