テゼレッターの群雄割拠時代
2018年11月11日 Magic: The Gathering コメント (2)テゼレッターの流行最先端を追い求めるブログ、はっじまっるよー!
そもそも、テゼレッターの定義とは何でしょうか?ボーラスの工作員、テゼレットを使用していること?
まぁそれもテゼレッターの定義の一つではないかと思います。しかし、最近は工匠の達人、テゼレットを使用し、アンティキティー戦争をメインの勝ち手段に据えたデッキもテゼレッターと呼ばれ、一定の結果を残しています。また、晴れる屋でデッキ検索をかけると、最初にテゼレッター名義で登録されたデッキは求道者テゼレットをメインに据えたアーティファクトコントロールデッキでした。
そこで、一先ずテゼレッターの定義を、テゼレットと名のつくカードとアーティファクトを使って勝つデッキとしたいと思います。そして代表的な3種類のテゼレッターデッキを紹介したいと思います。
その1 UBテゼレッター
https://deck.hareruyamtg.com/ja/deck/193448/show/
コイツいきなり自分のレシピ貼りやがったな…一番オーソドックスなタイプだと思います。このタイプはカウンターやチャリスで相手の動きに制限をかけながらも、ソプターコンボやテゼレットを始めとしたPWの連打等、比較的自分のやりたいことを押し付けていく型になります。逆に言えば動きに柔軟性がなく、相手の動きを見て対応する、というのは苦手ですね。
ただ、ほかのテゼレッターと比べてブルーカウントがデッキに多くなるのでウィルを打ちやすく、島とマナファクトさえあれば一通り動けるので、btbや不毛に強いのも良いところです。
その2 グリクシステゼレッター
https://deck.hareruyamtg.com/ja/deck/127687/show/
https://deck.hareruyamtg.com/ja/deck/208779/show/
3色目としては赤が取られることが多いです。テゼレッターのコンセプトと相性の良いpwであるダクやダレッティを追加投入できる、さらに罰する火、コラガンの命令、コジレックの帰還等といった優秀なインスタントも採用できるので、相手によって柔軟に対応することが可能になります。
デメリットとしてはただでさえ高価なデッキであるテゼレッターがふんだんにデュアランを使うことによって更に高価なデッキになってしまうことですね。一度組むとパーツの採用幅が広過ぎて、全然飽きないデッキになるので、ある意味経済的だと言えるかもしれません。
その3 戦争型テゼレッター
https://deck.hareruyamtg.com/ja/deck/214448/show/
アンティキティー戦争とカーンをメインに据えた、全く新しいタイプのテゼレッターです。この場合のテゼレットとは工匠の達人であり、策謀家のことを指します。アーティファクトカウントを増やす方が戦争やカーンと相性が良いのです。
この新型はキルターン、カードパワー、これらについては従来のテゼレッターを遥かに超えるものを持っています。土地周りの構築に大きく制限がかかりますが、3t目に戦争が置かれ、5tキルをチャリスデッキが狙ってくる厄介さとプレッシャーはなかなかのものです。
あとこのデッキの長所として
安い
というのがあります。もちろん、チャリス、ウィル、オパモなんかはそれなりにしますが、それらの内どれかを持ってる方(モダンの親和や赤単プリズン等)であれば、自信を持っておススメできるデッキです。そして、テゼレッター沼に浸かって行きましょう!
一口にテゼレッターといってもこれだけ幅があるので、正直言ってどのテゼレッターでGP静岡に出るか、まだ決めきれていません。どれも一長一短、魅力があるので、楽しんで悩んで行きたいものですね。
テゼレッターは良いぞ。
そもそも、テゼレッターの定義とは何でしょうか?ボーラスの工作員、テゼレットを使用していること?
まぁそれもテゼレッターの定義の一つではないかと思います。しかし、最近は工匠の達人、テゼレットを使用し、アンティキティー戦争をメインの勝ち手段に据えたデッキもテゼレッターと呼ばれ、一定の結果を残しています。また、晴れる屋でデッキ検索をかけると、最初にテゼレッター名義で登録されたデッキは求道者テゼレットをメインに据えたアーティファクトコントロールデッキでした。
そこで、一先ずテゼレッターの定義を、テゼレットと名のつくカードとアーティファクトを使って勝つデッキとしたいと思います。そして代表的な3種類のテゼレッターデッキを紹介したいと思います。
その1 UBテゼレッター
https://deck.hareruyamtg.com/ja/deck/193448/show/
ただ、ほかのテゼレッターと比べてブルーカウントがデッキに多くなるのでウィルを打ちやすく、島とマナファクトさえあれば一通り動けるので、btbや不毛に強いのも良いところです。
その2 グリクシステゼレッター
https://deck.hareruyamtg.com/ja/deck/127687/show/
https://deck.hareruyamtg.com/ja/deck/208779/show/
3色目としては赤が取られることが多いです。テゼレッターのコンセプトと相性の良いpwであるダクやダレッティを追加投入できる、さらに罰する火、コラガンの命令、コジレックの帰還等といった優秀なインスタントも採用できるので、相手によって柔軟に対応することが可能になります。
デメリットとしてはただでさえ高価なデッキであるテゼレッターがふんだんにデュアランを使うことによって更に高価なデッキになってしまうことですね。一度組むとパーツの採用幅が広過ぎて、全然飽きないデッキになるので、ある意味経済的だと言えるかもしれません。
その3 戦争型テゼレッター
https://deck.hareruyamtg.com/ja/deck/214448/show/
アンティキティー戦争とカーンをメインに据えた、全く新しいタイプのテゼレッターです。この場合のテゼレットとは工匠の達人であり、策謀家のことを指します。アーティファクトカウントを増やす方が戦争やカーンと相性が良いのです。
この新型はキルターン、カードパワー、これらについては従来のテゼレッターを遥かに超えるものを持っています。土地周りの構築に大きく制限がかかりますが、3t目に戦争が置かれ、5tキルをチャリスデッキが狙ってくる厄介さとプレッシャーはなかなかのものです。
あとこのデッキの長所として
安い
というのがあります。もちろん、チャリス、ウィル、オパモなんかはそれなりにしますが、それらの内どれかを持ってる方(モダンの親和や赤単プリズン等)であれば、自信を持っておススメできるデッキです。
一口にテゼレッターといってもこれだけ幅があるので、正直言ってどのテゼレッターでGP静岡に出るか、まだ決めきれていません。どれも一長一短、魅力があるので、楽しんで悩んで行きたいものですね。
テゼレッターは良いぞ。
コメント
スタン当時から工作員テゼが好きでレガシー参入考えてるうちに値上ってしまい余ってたパーツが最後の型ならすんなり入りそうです。
各型の違いも書いてあって過去記事も勉強になります〜。
コメントありがとうございます。