テゼレッターvsグリクシスデルバー
2019年2月25日 Magic: The Gatheringテゼレッターを使っていて思うことは、最近の思考掃き型グリクシスデルバーはとても当たりたいデッキタイプだということです。その理由を羅列したいと思います。
1 メインの橋は退かせない
削剥をメインから1.2枚取っていることはありますが、1枚差しはそもそも引かれかどうか分かりませんし、2枚貼ってしまえばそれはもう完封と言っても過言ではないでしょう。グリクシスデルバーの強みであるアンコウも橋の前では最弱カードです。
2 チャリス1がぶっ刺さる
グリクシスデルバーはハイクオリティな1マナカードを駆使して勝つデッキです。例外はヤンパイ、ネメシスくらいでしょうか。グリコンならコラコマを雑に使ってチャリスを退けにくるのですが、デルバーならそういうことはありません。あとこちらへのサイドカードが、REBや針や囲い等割と1マナに寄っているのもあります。
3 レイラインの前では思考掃きが全然仕事しない
サイド以降、こちらがレイラインを置けてしまうと、思考掃きが仕事をしなくなり、アンコウがアンプレイアブルになります。さらにこちらがチャリス1を置けてしまうと、相手はかなり強い引きをしなければいけなくなります。
とまとめて羅列すると項目は少なめですが、どれも割とクリティカルな理由なので、グリクシスデルバー(あとリアニ)を狩りたい方はテゼレッター、おススメです。
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