好意的なリプライを何個か頂けたので続編の続編書きます。
その4:WRビートダウン
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/309112/show/
一昔前のモダン親和を彷彿とさせるような超高速ウィニーデッキです。ロフガフフの息子、ログラクフをはじめとした軽量レジェンドカードとモックス2種、そしてアーティファクトを合わせることにより、1ターン目から良くやれば4点クロックを用意することができます。またゴブリンの技師や石鍛治で装備品を引っ張ることで、息切れを防ぎつつ、さらにビートを刻んでいくデッキになってます。特にゴブリンの技師はモックス2種が伝説性ゆえハンドにダブついた際、墓地に装備品を落として、モックスと交換しつつパンチ!とかも出来るので、このデッキのコアと言っても差し支え無いと思います。
このデッキの派生、強化方法:一部パーツは石鍛治デッキ、デスタクに流用できますが、このデッキの速度を活かした戦い方は唯一無二ですね。再録禁止カードを入れる余地も今の所は無い様に思います。
その5 エルドラージ&タックス
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/310145/show/
エルドラージストンピィとデス&タックスをハイブリッドしたデッキです。純粋なエルドラージストンピィと比べると、2マナ出る土地が減り、トップパワーに至るまでに時間がかかりますが、代わりにソープロやサリア、ルーンの母等と言ったデスタクの良いところを使い、柔軟な戦い方ができる構成になっています。パワーとコントロールを高いレベルで両立しており、中速ビートダウンの弱点である、終末のようなスイープカードが環境から減っていることもこのデッキを選択する理由になると思います。
このデッキの派生、強化方法:裏切り者の都を買えば、他に再録禁止カードを買うことなく、エルドラージストンピィを組めます。また、デッキからエルドラージ要素を抜いてパーツを揃えれば、そのままデス&タックスになりますね。一粒で二度美味しいのでは?
その6 スパイ
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/305810/show/
このエントリータイトルを見た際、絶対こいつコレ上げるやろ…と思った皆さん、お待たせしました。対話しない系デッキ、スパイの登場です。スパイはZNRで裏面土地のスペルが出たことにより、大きく進化したデッキです。欄干のスパイをキャスト、もしくは地底街の密告人をキャストから能力でデッキを全て墓地に置き、誘発したナルコメーバを餌に陰謀団式療法を挟みつつ、タッサの信託者リアニメイトで勝つデッキです。私も組んでちょいちょい回してるんですが、勝つときはレガシー最速、と言っても過言ではない速度で勝つので面白いです。また、先程対話しない系と言いましたが、結構サイドボードに自分の色を出せるデッキでもあります。これなんかは相手の墓地対策を見込んで最後の審判コンボを挿してますね。確かにフィニッシュカードは両方信託者だし、墓地対策が効きづらいコンボですね。素晴らしい。他にも普通にカウンター対策、置物対策を積んでもいいし、除去が薄くなったところを狙って群れネズミを採用しても面白そうです。
このデッキの派生、強化方法:ライオンの瞳のダイアモンドを買うと、ベルチャーに派生できます。サイドカードを色々試行錯誤して楽しむ余地がありますが、あまり再録禁止カードが入ることはありませんね。サイドからベルチャーに変身するプランを取る場合は前述のライオンの瞳のダイアモンドが必要になります。
締め:
これだけ上げれば少しは面白い、と思えるデッキもありますかね?一枚でも再録禁止カードを採用しているデッキ(サイドに無のロッド一枚挿してても)は除外したので、結構大変でした…。でも色んなレシピ見たので勉強になりました。
ここまで書いておいて何ですが、もし可能であれば、再録禁止カードを買える予算でレガシーデッキを見繕う方がもちろん良いです。デュアルランドをはじめとした強い再録禁止カードを使ってこそレガシー!という考え方の人もいると思いますし、全員が全員、これを読んで参考にできるものではないと思います。ただ、そこが障壁であるのなら、こういう選択肢もあるよ、というところを示したくて紹介記事を書いてみました。あなたにとってのレガシー参入への良い入り口が見つかれば幸いです。
その4:WRビートダウン
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/309112/show/
一昔前のモダン親和を彷彿とさせるような超高速ウィニーデッキです。ロフガフフの息子、ログラクフをはじめとした軽量レジェンドカードとモックス2種、そしてアーティファクトを合わせることにより、1ターン目から良くやれば4点クロックを用意することができます。またゴブリンの技師や石鍛治で装備品を引っ張ることで、息切れを防ぎつつ、さらにビートを刻んでいくデッキになってます。特にゴブリンの技師はモックス2種が伝説性ゆえハンドにダブついた際、墓地に装備品を落として、モックスと交換しつつパンチ!とかも出来るので、このデッキのコアと言っても差し支え無いと思います。
このデッキの派生、強化方法:一部パーツは石鍛治デッキ、デスタクに流用できますが、このデッキの速度を活かした戦い方は唯一無二ですね。再録禁止カードを入れる余地も今の所は無い様に思います。
その5 エルドラージ&タックス
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/310145/show/
エルドラージストンピィとデス&タックスをハイブリッドしたデッキです。純粋なエルドラージストンピィと比べると、2マナ出る土地が減り、トップパワーに至るまでに時間がかかりますが、代わりにソープロやサリア、ルーンの母等と言ったデスタクの良いところを使い、柔軟な戦い方ができる構成になっています。パワーとコントロールを高いレベルで両立しており、中速ビートダウンの弱点である、終末のようなスイープカードが環境から減っていることもこのデッキを選択する理由になると思います。
このデッキの派生、強化方法:裏切り者の都を買えば、他に再録禁止カードを買うことなく、エルドラージストンピィを組めます。また、デッキからエルドラージ要素を抜いてパーツを揃えれば、そのままデス&タックスになりますね。一粒で二度美味しいのでは?
その6 スパイ
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/305810/show/
このエントリータイトルを見た際、絶対こいつコレ上げるやろ…と思った皆さん、お待たせしました。対話しない系デッキ、スパイの登場です。スパイはZNRで裏面土地のスペルが出たことにより、大きく進化したデッキです。欄干のスパイをキャスト、もしくは地底街の密告人をキャストから能力でデッキを全て墓地に置き、誘発したナルコメーバを餌に陰謀団式療法を挟みつつ、タッサの信託者リアニメイトで勝つデッキです。私も組んでちょいちょい回してるんですが、勝つときはレガシー最速、と言っても過言ではない速度で勝つので面白いです。また、先程対話しない系と言いましたが、結構サイドボードに自分の色を出せるデッキでもあります。これなんかは相手の墓地対策を見込んで最後の審判コンボを挿してますね。確かにフィニッシュカードは両方信託者だし、墓地対策が効きづらいコンボですね。素晴らしい。他にも普通にカウンター対策、置物対策を積んでもいいし、除去が薄くなったところを狙って群れネズミを採用しても面白そうです。
このデッキの派生、強化方法:ライオンの瞳のダイアモンドを買うと、ベルチャーに派生できます。サイドカードを色々試行錯誤して楽しむ余地がありますが、あまり再録禁止カードが入ることはありませんね。サイドからベルチャーに変身するプランを取る場合は前述のライオンの瞳のダイアモンドが必要になります。
締め:
これだけ上げれば少しは面白い、と思えるデッキもありますかね?一枚でも再録禁止カードを採用しているデッキ(サイドに無のロッド一枚挿してても)は除外したので、結構大変でした…。でも色んなレシピ見たので勉強になりました。
ここまで書いておいて何ですが、もし可能であれば、再録禁止カードを買える予算でレガシーデッキを見繕う方がもちろん良いです。デュアルランドをはじめとした強い再録禁止カードを使ってこそレガシー!という考え方の人もいると思いますし、全員が全員、これを読んで参考にできるものではないと思います。ただ、そこが障壁であるのなら、こういう選択肢もあるよ、というところを示したくて紹介記事を書いてみました。あなたにとってのレガシー参入への良い入り口が見つかれば幸いです。
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